Registration info |
参加枠1 Free
FCFS
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Description
※4/5 XFLAGスタジオ エンジニアイベントは、今後http://xflag.connpass.com/ でご案内します!直近の開催イベントは、4/12です。
※2/10 Free Wifiご用意いたします。 PCのバッテリーを充分に充電してご来社ください。
※1/28 好評につき、座席数をさらに増加いたしました!
※1/19 講演内容を1つ追加いたしました(ゲームバックエンドの構成)。
※1/19 好評につき、座席数を増加いたしました。
概要
「モンスターストライク」や「ブラックナイトストライカーズ」を提供する XFLAG(エックスフラッグ)スタジオのエンジニアによるmeetupイベントです。
今回は、新規タイトルにおけるDBスケールアウトやインフラリソース管理、ゲームバックエンドの構成についての技術選定周りをお題としてお話させていただきます。
後半にはフリータイムを設けており、ご来場の皆様といろいろな情報交換ができればと思っています。 イベントを通して、当社サービスを支える開発の裏側をお伝えできる場になれば嬉しいです。
フリードリンクや簡単な軽食をご用意してお待ちしております。 ぜひお気軽にお立ち寄りください!
講演内容
■講演1:Ruby on Rails & VitessによるDBスケールアウト
高負荷がかかるWebアプリケーションにおいては、 何十, 何百台ものサーバーでスケールアウトするのが当然の時代になりました。 特にDBサーバーでは垂直分割、水平分割による複数のDBへの負荷の分散が行われ、 アプリケーション側でハンドリングすべきことが増してきています。
今回は、Google社のyoutubeの基盤として大量のクエリを捌いているVitessを、 当社のゲームにおいて実際にDBサーバーのマネージ&スケールアウトに使用した話をします。 主にVitess, gRPC, MySQL/KVSとの比較, Rails/ActiveRecordにおけるデータベース分割, VitessとRails, Live Shardingまわりの話をする予定です。
■講演2:Terraformによるインフラリソース管理
AWS、GoogleCloudPlatformなどクラウドコンピューティングサービスは様々なケースにて利用されています。 これらのサービスを使うことで、自由にリソースの追加、削減が可能になりましたが、今度は変容するリソースの管理をすることが煩雑になっています。 これを解決するために、弊社では、Hashicorp社が提供しているオーケストレーションツールTerraformを利用しています。 Terraformを利用したコードベースでのリソース管理について紹介する予定です。
■講演3:elixirを使ったゲームサーバ(絶賛開発中)
近年、スマートフォン上のゲームではマルチプレイの要素が重要になってきており、よりリアルタイムにユーザにレスポンスを届ける要求が増えてきています。XFLAGスタジオ開発部もいち早く要求に応えられるように新しいゲームバックエンドの構成を検討しています。
elixirはErlang VM上で動作するリアルタイム並列処理に強い、最近注目されている言語です。 今回、バックエンドに何故elixirを採用し、どのような構成で利用しようとしているのかの話をする予定です。
タイムスケジュール
時間 | スケジュール内容 |
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19:00~ | 開場 |
19:30~ | 挨拶 |
19:30~ | 講演1: Ruby on Rails & VitessによるDBスケールアウト |
19:50~ | 講演2: Terraformによるインフラリソース管理 |
20:10~ | 講演3:elixirを使ったゲームサーバ(絶賛開発中) |
20:30~ | 質疑応答 |
20:40~ | フリータイム |
21:30~ | 終了 |
入館方法
ビル内エレベーターにて七階までお越しください。
参考情報(XFLAG開発記事)
・エンジニアブログ モンスターストライク システムオーバービュー
・『モンスト』の開発は、Jenkins、GitHub、JIRA、Slack、DeployGateでどう自動化しているのか
その他
・取材等メディア関係の方はcareer(at)mixi.co.jpまでご連絡下さい。
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